毎回驚くプリクラ機

友人と買い物に行って、久しぶりにプリクラを撮ろうということになりました。
「すごい顔が変わる」くらいは知っていたのでそれほどびっくりしなかったのですが、入り口と出口が複雑で迷った自分に驚きました。
最初にお金を投入する場所、撮影する場所、落書きする場所、プリクラが出てくる場所、計4回移動があるのです。すごくないですか。
カーテン(仕切り)をめくったらこっちは壁だ!と軽くゲームのダンジョンで迷ったような気分でした。

久しぶりとはいえ、なんだかんだ年に一回以上は撮っている気がするので(毎回同じ友人と)それほどのブランクはないと思うのですが、毎回スムーズに撮れません。
そういえば昔は、プリクラって何回か撮って、その中で映りのいいものをチョイスして1パターンから数パターンの複数のシールが出てきましたが
今は大体6回くらいシャッターチャンスがあって、こっちに選ぶ権利はなくて全部でてくるんですね。
すべての写真を盛りまくってくださる為、ひどい顔になっているものがないのでいいのですが、もう「交換する」みたいな文化はないのかぁと思いました。

自分の持ち物に貼りもしないですし、どう使っていいのかわからずシートごと年に1、2枚溜まってゆきます。こういう記念写真なんでしょうか・・・。

キキジェゴーソー